ねますよ

ひく　す



サカナクションのボーカル兼作詞作曲その他つとむる
山口一郎氏のブログ的なものを見たのだ
それまで気付かなかった。ついったは知ってたけど。

何だかぽつりぽつり呟くような言葉だ。
それでいてすごく内面的。情緒的。心の内。
細い。でも折れない。頼りなく見えて、でもしっかり燃えている。
丁寧に選んだその言葉は　なんつーか　かわいい。
いやそんなかわいいはかわいいっていう短絡的なものではなく
とにかく　かわいい。
その中の。主に訴え続けている疑問は、問いは、普通。
普通の人なんだな、ものすごく異端な位置にいるけど。
それでいてすごく、普通じゃないような、音楽好きの、青年。

ずっともやついているそれを整理しようと、見出そうと夜に生きている

何か前のインタビューかなんかで、
歌詞に説明的なものは不要、その時の感情が重要　YO
みたいなこと言ってたっけ、言ってなかったっけ。

確かにサカナ菓子ちがう歌詞って、呟きっつーか
「描いた」とか「気付いてる」とか「考えて」とか
釣りとか雨とか夜とか魚とか
多い。
よく文学的って評されているけど。
単調というのはどうかと思うけど、大体そんな感じ。

悩んでいる。


…で、これどこにも繋がんないんだがな。
何だかそのずっと未来まで伏目がちに見据えようとしてる感じが
妙に愛らしくなってしまってね
某34歳の超可愛いおっさんのブログとは割と距離を感じるね、左右に。


微妙な変化を遂げ続け、進化し続ける悩みの種が、ずっとある。
どうあがいてもそこにいる。仕方がないので真正面から向き合ってみる。
音楽を聴いてみる。歌ってみる。
それを奥底で意識しながら弾いてみる。泣いてみる。
そこには、曖昧で不安定な若さがいつだってついてまわる。
つきまとってくる。

でも　ときたま、
あーもう、音楽って楽しい！もうばか！もう！
みたいな衝動とか出ちゃって、吐いちゃって、
やっぱりすげーんだな、こういうのって。って思ったの。




本当、びゃーんってノリで好きになっただけなんだけどさ、
やっぱり好きだよサカナクション。
影響されやすいわたしとしては今、
夜とか歩くとか空見たら深海みたいだったとかが全部新しく心地いい。
聴けて歌えて、酔っ払って考えて考えさせられるのは
とりあえず幸せなことだ。

めいいっぱい幸せ

きみはチャらいか。２

僕はチャラくない。


チャラいの定義って何だろう？
見た目？
パンツ見えてんぞそれとか？ちゃぱｗｗｗまじちゃぱｗｗｗとか？

中身は？
あの人よく見る。隣の女の人は今日も見たことない。
とか？

チャライって何だろう。

何でこんなところから話すの？飽きたの？って、
いや飽きてないよ。今日も元気だよ。
だーから人のブログ見ていろいろ練ってたら
チャライことの意義
になったんだって。なったんだってさ！


まあでも、チャラいっていう言葉の雰囲気とか、分かってるよね。

チャラついてんのとオラついてんのでまじドヤついてんな今日。

とかも、まあでも、分かるよね。


自分はチャらくない。

この言葉の威力はイオラぐらい。

この発言だけでそいつは、ヴァカ、あるいはバカに近いんだなって、
敬遠したりしちゃいけない。
そいつは意外と優しい目をしていて老人ホームに通っているかもしれない。
何が言いたいって、
「自分はチャラくない。」
って発言はバカっぽい。それだけだ。

○○○ちの男ってのも、乙なもんよ～

これは…　パンティ…
これはチャライわ。ある意味。


わたし俗にチャラいって言われるような人種　好きなんですよ。
いや近寄らないけど。怖いから2秒以上見つめないけど。
というか俗にコワモテ系の肉食系でかつビッチっぽい女子が好きだ。
好きだ。

で、自分はチャラくないよ。
黒髪でたまに眼鏡で姿勢悪くて文系な　女子　想像してみ
そんな感じだから。　なにが！？
まあそういうわけで見た目もそうでもないし、
思想だって下だってそんなにゆるゆるなわけじゃないわよ。たりめーだ。
だったらもっと有意義な暮らし方見つけてるわ。チャック。

でも人によってもちろん違うよね。
立つ位置見る角度によって。
ちょっとでも髪が茶色かったら家に入れてあげないんだから！地毛！

大切なのは心です。適度にセーブできる下心と真心です。

でもセーブしなくてもいいよ。その方が観客席わくわよ。



なんかさぁ、うまくさぁ、文章が書けないのは何病？
持病？仮病？がびょーん。
今笑ったやつ表出ろよ。1000円あげるよ。


きもちわりー。ｗｗ


チャラい人と付き合うのってどうよ。
付き合うとか簡単に言えちゃう辺り、チャラいって。
見る角度と立つ温度で換わるね。かわるがわるね。

いや、いいんじゃん、べつに


あ、でも簡単に人に助けてとか言うなよ。

これは別件。全然。別件。

お前らは言っていいぞ。誰一人として消えて欲しくないからな。

頼むよ。





シーンとした空気に触れたら電線蔓延る駅が見えた
気付いた
さっきからここにいるけど
いつになってもここに来れない

烏がいるみたいだけど別次元みたいだったから
知らないふりして駅を出たんだ
嘘です。ここからが嘘です。


最期くらいめちゃくちゃにしとけよ。
痛かったんなら
痛かったんなら
どうせみんな忘れちゃうんだから


忘れることって、こわい

まっすぐゆっくり かんがえてみてね

どうも、お久しぶりです。
やっぱりみんなの日記を読むと書きたくなるものですね、はい。


最近　映画を見たんだぜ　ずっとみたかったやつ

『乱暴と待機』　キタコレ

某次女と見に行きました　しっっぃんじゅくぅぅ


～感想文～（誰得だか分からんネタバレ注意報）
面白かった！

内容をさ、映画ってさ、読み取るの大変なんだなぁって思った。
学校の現文のように甘くない。
読めば分かるだろっていうことじゃなくて
すごくこだわりと厳しさと評価されるべきドヤが潜むから
正直　邦画とか分かんないやつは全然分からん。
汲み取って考えすぎちゃうのも嫌になる、知りたいけど。

でもこれは無条件で面白い。

ヒモ男とスナック勤務の妊婦　夫妻が木造平屋建ての市営住宅に
引っ越した。が。そこには超変な男と女が二人で暮らしていて
奴らに出会って何やかんやである意味ラブファンタジー。

最初からガンガンに変な奴らだった。
どこか現実離れして、正直ウザイ女。と、近寄りたくない男。
こんなに変な奴らでいいのかな、大丈夫かな、って
ある意味というか初っ端から舞台臭い。
うわ、変だ。全然わかんねぇよ。みたいな。

でもどうしようもなくおかしい。
2段ベッド上部でヤってる奴らの足元に落とした眼鏡を屋根裏の覗き穴から必死に手伸ばして取ろうとしている図
ってだけでもう、それだけでもうすごく奇妙でおかしい。
設定とか演出とかが、すごいお芝居みたいで、
テンポも小気味良い。会話がスッキリ面倒臭くていい。

妊娠した腹を「このセクシーなお腹が見えないの？」って
撫で回す小池栄子がよかった。
そしてその腹で奈々瀬ちゃんを圧迫する栄子さん。
うーん笑っちゃう。

笑っちゃいけないような展開で、青ざめるような状況で、
でもすっごく面白くてずっとにやにやしてたと思う。


んん、変な人たちをこうやって　覗くのは　楽しい。実に。


あと、
「永遠の愛は疑ってしまうけど、永遠の憎しみなら信じられる」
っていうのは、ああなるほどって感じがしたね。

愛って広いわ。広すぎて信じらんないけどそれって間違いなく愛なんじゃ、

って感想だね。


とにかく面白かったです。
もう一回みたいわ。




さぁ、実は試験前。
沖縄に想いを馳せて全然はかどんねー抗いとかしてみようかな