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意思の疎通はいつだって
実に難しい
最近はね、忙しいせいか人恋しいです
誰かに会いたいし お話がしたい 何なら触れ合っていたい
いやそんなやらしい意味じゃなくてね
でも他人というのは時に難しい生き物だ
本能で餌を求め、正に猫撫で声で擦り寄るような奴らとは違う
人生には余裕がある いつだって最低限度を知らずここで生きている
他人は、体温が違う
空間が、違う
他人には他人の領域がある
友達、親友まったく構わない 自分にも割といるのも分かる
でも彼や彼女の笑う横顔も歌も筆記でさえ
あくまで氷山の一角
それは大袈裟かと手を止めた でも
総合で すべてを考えたらほんの少しなんじゃないか
自分でも自分がどこまでいるのか分からないんだ
領域は自分の、かろうじて目の届く範囲だとして
それは一人一人に必ずある 誰もが持つ空間で
家族が4人 同じ屋根の下に押し込められていても
そこには4つの異なる世界で生きている家族しかいない でしかない
必ず違っている 同じを動きで生活している人間なんて
厳密にはいない 多分
その領域はどこかで交差しているのかもしれない
彼の彼女のその域を知っている、自分はそこにいる
でもあくまでそれは
そこにいる自分であってそれが全てということは全くもって有り得ない
領域の端から端へ、行き来しながら毎日を生きている
生活している
ふと、帰り道に感じる一人という認識は
領域の中央で足踏みしている自分の影だ
雲の形がまるで選曲ごとに変化していくように
気まぐれで結局一人の自分
歩く度に思い知る
あまりに自分の存在が全てであること
あまりに世界が広いこと
あまりにその中で生きている自分のこと
生ききれない自分のこと
誰かの、その君の領域のほんの端の一部分のつまり自分がいる君の中の一部分の
音とか、色とか、感想とか
知りたくて話したくて何なら触れ合っていたくて、
こういうのを寂しいと形容するのだと
帰り道はいつも難しいことを考える
実に難しい
最近はね、忙しいせいか人恋しいです
誰かに会いたいし お話がしたい 何なら触れ合っていたい
いやそんなやらしい意味じゃなくてね
でも他人というのは時に難しい生き物だ
本能で餌を求め、正に猫撫で声で擦り寄るような奴らとは違う
人生には余裕がある いつだって最低限度を知らずここで生きている
他人は、体温が違う
空間が、違う
他人には他人の領域がある
友達、親友まったく構わない 自分にも割といるのも分かる
でも彼や彼女の笑う横顔も歌も筆記でさえ
あくまで氷山の一角
それは大袈裟かと手を止めた でも
総合で すべてを考えたらほんの少しなんじゃないか
自分でも自分がどこまでいるのか分からないんだ
領域は自分の、かろうじて目の届く範囲だとして
それは一人一人に必ずある 誰もが持つ空間で
家族が4人 同じ屋根の下に押し込められていても
そこには4つの異なる世界で生きている家族しかいない でしかない
必ず違っている 同じを動きで生活している人間なんて
厳密にはいない 多分
その領域はどこかで交差しているのかもしれない
彼の彼女のその域を知っている、自分はそこにいる
でもあくまでそれは
そこにいる自分であってそれが全てということは全くもって有り得ない
領域の端から端へ、行き来しながら毎日を生きている
生活している
ふと、帰り道に感じる一人という認識は
領域の中央で足踏みしている自分の影だ
雲の形がまるで選曲ごとに変化していくように
気まぐれで結局一人の自分
歩く度に思い知る
あまりに自分の存在が全てであること
あまりに世界が広いこと
あまりにその中で生きている自分のこと
生ききれない自分のこと
誰かの、その君の領域のほんの端の一部分のつまり自分がいる君の中の一部分の
音とか、色とか、感想とか
知りたくて話したくて何なら触れ合っていたくて、
こういうのを寂しいと形容するのだと
帰り道はいつも難しいことを考える
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