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ここ最近いろんなもの観てました。
いろんなペルソナ氏に急かされ、
今日ここにすべて告白したく
存じます。まする。
映画 『colorful』
言わずと知れた今話題のアニメーション映画、カラフル。
実は原作を読みました。だいぶ前に。
こう、なんつーか、なんつうの? ほへーみたいな感想だった気がするんだが
映画は、ひとえにポスターがふつくしかったから何となく観たいな的な。
ぐらいなそんな感じでした。
ネタバレは言わん。楽しみにしてる子がいるやも。もうみた?
肝心の感想は、普通でした。
もっと派手かと思ってた。いや普通におもしろかったわ。
おわ、、、り。
舞台 『 島 』
作 / 堀田 清美 演出 / 藤井ごう
これは一昨日、演劇部のメンツで観に行きました。
三時間半。約。なげぇ。
広島のピカを経験した男、その男の住む”島”の物語。
生きることへの執着、人間が本能的に感じる、ふとした「生きてやる」
そんなん。
さすがにすげかった。紀伊国屋サザンシアター。
こういうのには感想って言えないのね。
そ し て
本日観に行って参りました!
『 忘却曲線 』
作 ・ 演出 / 吉田小夏
我らがみんみんの第…なんこめだっけか。
実はすごく楽しみにしてたのです。
こないだの『恋女房達』がすごく素敵だったので。
舞台のつくりと狭さと女となんやかんや。が。
場所も同じく近所。
わくわくしながら、着いた席は超一番前の座★布団まではいかないか。
低めの位置からちょと見上げる的な。
肝心の舞台ね。
こりはすごい。すごくすごく好きな感じでした。
やっぱり舞台がカッコいい。何よりそこに役者が入ってきて、
隙のない立ち位置からの息つく間のないオープニング。
いいね、いい、興奮した、いい、いいね、いいぜおい、いいぜ。
全体的に、何か最後のトークの質問者じゃないけど
一瞬一瞬が本当に絵画のように見えた。べらぼうにキメ込んだ。
隙のなさや鋭さ、ある種の怖さも、テンポのかっこつけ方だと思う。
どうでもいいけどアンケートに上のようなことを書いた。
ものすごく質問者さんとかぶっている。いぇい。
それでいて彼らは生活をしている。関わり合いながら、
本当に危なっかしいまでの繊細な気持ちを常に渡り歩く。
会話が絡む。心内描写が鋭く入る。戻る。帰る。息する。息しない。
すべてが流れるようでいて、ひどく現実的で、ひどくそのままの彼ら。
そのままの彼らの、その一瞬の恐怖ともとれ身を構えてしまうような、
その空気。こんなに近いのにまるで他人事。そして自分のことのよう。
あの空気感の恐ろしいまでの手の行き届き方。
当たり前だがプロの空間ってすごく気持ちいい。
舞台の使い方もまたすごく。おされクオリティー。
どっからどう見ても、いつ見ても、
すごく爽やかに切なくて汚くて美しい、
それでいてすごくくたびれている。そんな切り取られた一瞬。
そんな大人の現在進行形での物語。
うん、よかった。
すごく楽しかったです。心から心がわくわくしてました。すごく。
お疲れ様!そしてファイト!
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