04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
半端なく長くなる気がする。
目の前、一面、いっぱいに画面。
テレビ画面の壁が私の目の前にありました。
それ、一つ一つに何かしら映っている。
隣には肉親、それから多分、友人。人間は数名。
それから私。私は、画面の説明を何となくで聞きながら、
前を見ていました。
左斜め上くらいにあった、ある画面。
現代、高性能につくられたゲームのプレイ動画だった。
中には、人が一人。周りに蠢いているのは… 屍でしょうかな。
とにかく、そのゲームの説明ったら本当に怖くて。
何しろその中では、屍が蘇って街を徘徊しているそうなの。
まぁ、平たく言うとゾンビってやつですかね。
主人公と呼べるその人は武器を片手に奔走。
私、その姿に目を凝らしながら妄想。
何だか妙な感じだ。だから振り返った。
私はいつの間にか、その画面の中の主人公だったのです。
(夢ではよくあること、夢ではよくあること)
その中の荒んだ空気といったら。それは非情で可笑しな話。
その場所の形といったら… ああ、飛行機の滑走路… かなぁ。
何だか、フィールドはショッピングモールの一部分だそうで、
私がいる場所はその、反り返って上を向いている滑走路。
振り向くと大きく堅そうな扉。見下ろすと、下には通路と店が数軒。
下方の通り道でやはり蠢く例のアレら。
その中で若干、まだ生きていてる風な、動きの機敏な生き物。
滑走路の上で。絶望に似た味を覚えて。
とりあえず目を必死に動かしてから、
これを夢だと判断しました。
声がした。名前を呼ばれた。また、振り返った。
すぐ後ろにさっきの友人。
どうやら私は片手の銃を駆使してこの滑走路及び
ショッピングモール何階つまりこのフィールドを守らなければならない。
片手にあったその銃は、小さいながらも威力が無限。
リロードの要らない代物は、気味悪い程に使い勝手が素晴らしい。
友人は令のみ伝え何処かへ消えた。さあ、どうしようか。
どうやら扉が開くらしい。
その時、それとなく視線を下方の軒並みに移した。
一番左に、本屋があった。そこで働いているらしい女。
見覚えのある、あいつはまた別の友人だ。仲が良かった、覚えている。
視線がぶつかった。気がしたのだ。彼女は微笑んだ、確か。
それから間もなく扉が開いた。もちろん向こうからは、無数の奴ら。
身構える間もなく私はたじろいだ。私が主人公になど、主人公になど。
頑張れる、はずもなくて。
途中でやめとく。つーか続きいつか書く。